「黒い雨」訴訟、国側が控訴 救済範囲の再検証、厚労相が表明 「対象拡大も視野」

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 広島への原爆投下後に降った「黒い雨」を浴びたと訴えた住民ら84人全員を被爆者と認め、被爆者健康手帳の交付を命じた広島地裁判決について、国と広島県広島市は12日、控訴した。国は援護対象となる区域の拡大を視野に、再度の検証を始めると表明した。▼2面=道筋見えず、10面=社説、27面=「命に限界ある」…

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