(インタビュー)被爆建築、軍都の証人 被爆者・切明千枝子さん

有料記事インタビュー

[PR]

 広島市中心部から少し離れた住宅街に、4棟の大きな赤れんが倉庫がある。築107年、いま解体論が持ち上がる「旧陸軍被服支廠(ししょう)」=キーワード。切明千枝子さんは幼い頃から90歳の今まで、その姿を近くで見つめてきた。勇ましさと、惨状と。「ここは、被爆建物の一つというだけではない」。全棟保存を訴える…

この記事は有料記事です。残り3749文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら