ナチス追及、今なお 93歳の元看守に有罪判決 「勤務志願せず」、最後は謝罪

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 第2次世界大戦中のナチス・ドイツの残虐行為に対して個人の刑事責任を追及する動きがドイツで今なお続いている。今月下旬には、強制収容所での大量殺害を手助けしたとして、裁判所で93歳の元看守が有罪判決を受けた。世論も責任追及を後押しするが、関係者の高齢化から訴追は年々、困難になっている。(ハンブルク=野…

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