東海再処理施設廃止、数十億円追加投入へ 廃液貯蔵建屋の安全対策

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 日本原子力研究開発機構が廃止作業中の東海再処理施設茨城県)で、高レベル廃液の貯蔵建屋に数十億円規模の安全対策が追加されることになった。放射能の強い廃液を固める工程が滞り、漏れるリスクをさらに減らす必要があると原子力規制委員会が判断。対策工事を認可し、13日発表した。完了まで約70年、約1兆円の国…

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