(書評)『グルーヴ! 「心地よい」演奏の秘密』 堀米ゆず子、鈴木学ほか〈著〉 山田陽一〈編〉

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 編者はクラシック演奏者や指揮者と「グルーヴ」について次々に対談する。

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 そもそも「グルーヴ」は黒人音楽のノリを語る言葉であり、それがまさかクラシックに応用出来るとは想像もしていなかったが、これが驚くことにヴァイオリニストにもティンパニ奏者にもコントラバスやヴィオラのプレーヤーにも感じられていた。発…

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