核関連施設「重大な被害」 イラン、火災は遠心分離機製造建物

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 イラン中部ナタンズの核関連施設で2日に起きた火災について、イラン原子力庁は5日、焼けたのは濃縮ウランを作るための遠心分離機を製造する施設で「重大な被害が出た」と明らかにした。米欧メディアは外部からの破壊活動が原因との見方を強めている。

 地元メディアによると、イラン原子力庁の報道官は5日、「現場は…

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