地方の電力会社、危機感 旧式の石炭火力、高い依存度 収益・供給力、課題

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 低効率の旧式の石炭火力発電所の休廃止を促す国の方針が3日、正式に示され、大手電力会社から困惑の声があがった。とりわけ地方の電力会社は石炭火力への依存度が高く、収益悪化や供給力の確保が大きな課題になりそうだ。▼3面参照

 危機感を強く募らせるのが、低効率型を8基抱える電源開発。広報担当は「エネルギ…

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