(私のイチオシコレクション)芝居絵屏風 絵金蔵 吉川琴子

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 ■ろうそくの明かりに浮かぶ赤 絵金蔵(えきんぐら) 学芸員・吉川琴子

 幕末から明治初期にかけて、高知で活躍した絵師・弘瀬金蔵(1812~76)。通称「絵金」は狩野派に学び、土佐藩の御用絵師を務めた後、今の香南市赤岡町に暮らしました。回船業で栄えた商人たちの依頼で、地元の須留田(するだ)八幡宮な…

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