令和落首考 2020年前半 西木空人

有料記事令和落首考

[PR]

 「トランプのさらなる狂気舞う年初」。朝日川柳の本年最初の句です(1月7日1句目)。イラン革命防衛隊司令官を米軍が殺害。両国関係はいっそう緊張しました。

 「まださほどトイレは近くないと見え」は翌8日掲載。カルロス・ゴーン被告の逃亡が露見。箱に隠れてレバノンにと伝えられ、我ら唖然(あぜん)としました…

この記事は有料記事です。残り1649文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

連載令和落首考

この連載の一覧を見る