(評・映画)「ハニーランド 永遠の谷」 自然と生きる養蜂家の知恵
このドキュメンタリーの被写体、ハティツェ・ムラトヴァは欧州における最後の自然養蜂家だという。
1950年代、トルコ・ユーゴスラビア間でオスマン帝国時代の遺跡を交換する合意で廃村となった北マケドニアの山岳部に盲目の母と2人きりで暮らす。先祖代々積み上げた村の石造りの塀や家は朽ちる過程で世界の果ての…
このドキュメンタリーの被写体、ハティツェ・ムラトヴァは欧州における最後の自然養蜂家だという。
1950年代、トルコ・ユーゴスラビア間でオスマン帝国時代の遺跡を交換する合意で廃村となった北マケドニアの山岳部に盲目の母と2人きりで暮らす。先祖代々積み上げた村の石造りの塀や家は朽ちる過程で世界の果ての…