青森県つがる市で２０１８年９月、飲酒運転で多重事故を起こして４人を死亡させたなどとして自動車運転死傷処罰法違反（危険運転致死傷）罪に問われた無職高杉祐弥被告（３４）＝同市＝に対し、一審・青森地裁が言い渡した懲役２０年の判決について、検察、弁護側はともに控訴期限の２２日までに控訴せず、確定した。