(「隣人」 理解の手がかり:3)文化を映す食卓、学び合う場に 朝倉敏夫さん

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 食べるという行為はコミュニケーションと結びついている。主食は同じ白い飯でも、「似て非なる」食の文化を持つふたつの社会。その変容を見つめてきた文化人類学者は、食の交流の可能性を問い直す。

 ――コロナ禍の社会が求める変化は、身近な食にも影響してきます。

 「韓国と日本は食の交流が盛んです。キムチは日…

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