(「隣人」 理解の手がかり:2)触れ合えば、互いの心わかるはず 辛潤賛さん

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 韓国人留学生の李秀賢(イスヒョン)さん(当時26)が、線路に落ちた日本人を助けようとして死亡した事故から19年が過ぎた。それから毎年欠かさずに日本を訪れる。多くの日本人と交流するうち、日本に抱いていた偏見が消え、物事を是々非々で眺めている自分に気がついた。

 ――今年も命日の1月26日を前に訪日し…

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