マウスの人工冬眠成功、臓器保存にも期待 筑波大と理研グループ発表

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 マウスを人工的に冬眠状態にすることができたとする成果を筑波大理化学研究所のグループが発表した。将来的には人にも応用できる可能性があるという。人工冬眠は救急医療や臓器保存といった医療分野のほか、酸素や食料が限られた有人宇宙探索にも生かせると期待される。

 哺乳類は普段、体温を一定に保っている。ただ…

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