(2020年名画の旅)「ドゥ・ザ・ライト・シング」 根深い差別、「正しいこと」とは

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 ■ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年)

 悲劇がまた、繰り返された。米国で黒人男性が白人警官に首を押さえつけられて死亡した事件をきっかけに、人種差別の根深さが浮き彫りになった。こんなニュースを聞くたび、思い出さずにはいられない映画がある。スパイク・リー監督の「ドゥ・ザ・ライト・シング」だ。

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