(声)献血で文庫本、わが家の宝物

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 無職 串田明秋(群馬県 71)

 コロナ禍で全国的に献血量が不足気味だそうです。

 大昔、身内が外科手術を受けることになり、輸血用に採血しました。たった200ミリリットルで四苦八苦。妻にそのことを話すと、「いつか」のためにと10回ぐらい献血してくれました。その後息子が20回ほど、娘は大学生のころか…

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