ごみ業者にダブルパンチ 飲食店休業、収集できず収入6割減 家庭ごみにマスク、高まる感染不安

有料記事

 新型コロナウイルスが、民間の事業系ごみ収集業者を窮地に追いやっている。収集量に応じて料金を受け取る仕組みが、緊急事態宣言の影響をじかに受けたためだ。第2波の懸念が消えない中、収集にあたる作業員の間には「感染リスク」という別の不安も広がる。

 東京都大田区のごみ収集業者「KCS」は、港区や中央区の…

この記事は有料記事です。残り1088文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません