B型肝炎訴訟、原告敗訴

有料記事

[PR]

 集団予防接種が原因のB型肝炎をめぐり、20年以上前に慢性肝炎を発症し、その後に再発した広島市の50代と60代の男性2人が国に損害賠償を求めた訴訟の判決が2日、広島地裁であった。小西洋裁判長(森実将人裁判長代読)は原告側の請求を棄却した。

 不法行為損害賠償請求権が期間の経過で消滅する民法の「除斥…

この記事は有料記事です。残り137文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません