石綿飛散防止へ法成立

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 吸い込むと中皮腫や肺がんを引き起こす恐れがあるアスベスト(石綿)の飛散防止対策を強化する改正大気汚染防止法が29日の参院本会議で賛成多数で可決され、成立した。

 石綿をセメントにまぜたものなど、これまで飛散性が低いとして規制対象でなかった建材も作業基準を設けて規制する。また建物の解体・改修前に工事…

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