(世界発2020)ミャンマー改憲「対決」不発 強硬姿勢のスーチー氏側、狙いは?

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 軍事政権下につくられたミャンマー憲法は、軍の影響力が強く残る。国民の多くは改正を支持するが、今年予定される総選挙を前にアウンサンスーチー国家顧問が率いる国民民主連盟NLD)が国会に出した議案は、ほぼ全て否決された。「国軍に民主化を阻まれた」とNLDは主張するが――。(ネピドー=染田屋竜太)

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