ユーロ圏GDP14.4%減 リーマン時上回る急減速

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 欧州連合(EU)統計局が30日発表したユーロ圏19カ国の2020年1~3月期の実質域内総生産(GDP、速報値)は、前期(19年10~12月)比で3・8%減となった。年率換算では14・4%減で、1995年に現行の統計を始めて以来、最大の落ち込みだ。4~6月期はさらなる落ち込みが予想されている。

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