未成年の死刑、サウジが廃止 国王が勅令

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 サウジアラビアのサルマン国王は勅令を出し、未成年者による犯罪に今後は死刑を適用しないと決めた。政府機関「人権委員会」が26日に明らかにした。サウジはむち打ち刑の原則廃止を決定したばかりで、国際的なイメージを向上させたい狙いもありそうだ。

 同委員会は声明で、「より近代的な刑法の確立につながる」とし…

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