がん5年生存率、4年で2ポイント上昇 診断技術が向上/負担小さい手術法
2009年からの3年間にがんと診断された患者の5年生存率が64・1%だったと、国立がん研究センターなどの研究班が14日、発表した。4年前から2ポイント上昇し、初回調査からの18年間で10・9ポイントの上昇となった。早期発見の推進や治療法の進歩などによるという。
調査は精度の高い「地域がん登録」を…
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