中東派遣にコロナの影 哨戒機、交代部隊送れぬ恐れ 護衛艦、寄港地で下船できず

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 新型コロナウイルスの影響が、自衛隊の中東派遣やソマリア沖での海賊対処活動にまで広がっている。派遣された哨戒機をめぐっては、交代の部隊を現地に送れない可能性が浮上。護衛艦では、寄港地でも乗組員が上陸できない日々が続いている。

 P3C哨戒機の部隊は、アフリカ東部ジブチに拠点を置き、ソマリア沖アデン…

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