OPEC、970万バレル減産合意 原油価格を下支え 最大の削減幅

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 石油輸出国機構OPEC)は12日、ロシアなど非加盟国を交えた臨時会合を開き、世界の原油供給量の約1割にあたる日量970万バレルを協調減産することで最終合意した。過去最大の削減幅で、新型コロナウイルスの影響で低迷する原油価格を下支えする。

 臨時会合はビデオ会議方式で、9日に続いて今月2回目。減産…

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