検事長の定年延長「撤回を」

有料記事

[PR]

 東京高検の黒川弘務検事長(63)の定年延長問題で、日本弁護士連合会は6日、定年延長を認めた閣議決定の撤回や、検察官の定年を引き上げる検察庁法改正案に反対する会長声明を出した。荒中(あら・ただし)会長は「法の支配と権力分立を揺るがすものだ」と批判した。

 声明で荒会長は、国家公務員法の定年延長規定が…

この記事は有料記事です。残り185文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら