(郡司芽久のキリン解体新書)大河も標本も、心を彩る

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 今年1年間は、毎週日曜日に「麒麟(きりん)がくる」らしい。私自身はその大河ドラマを視聴しているわけではないのだが、「麒麟がくる」という文言には誰よりも馴染(なじ)みがある。なにせ私のもとには、年に数回、実際に「キリン」がやってくるのだ。

 それは、ある日突然やってくる。「来る」と連絡を受けたら、速…

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