再エネにかける、400人の村 電気を自給「人呼び込む」 福島・葛尾

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 400人余りが住む福島県葛尾(かつらお)村で、再生可能エネルギーを使い、電気の地産地消を目指す設備の建設が始まった。東京電力福島第一原発事故で長く全村避難を強いられ、人口は事故前の4分の1ほどに激減。再エネ利用への挑戦には、村の未来がかかっている。

 3月中旬。阿武隈山地に抱かれた葛尾村を訪れる…

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