(聖火がまちに:45)茨城 廃線危機一転、ローカル線で町おこし TOKYO2020

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 夕方5時すぎ、JRとつながる勝田駅。会社員風の男性らが1両編成の列車に乗り込んでいく。列車は住宅地や田園地帯を抜け、海へ向かう。茨城県のひたちなか海浜鉄道。全10駅、全長14・3キロの鉄道の廃線危機を救ったのが、社長の吉田千秋さん(55)だ。

 「金ばかりかかる」と言われた地方鉄道。2008年に就…

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