大雨探知、より正確に 気象庁、新型レーダー運用開始

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 気象庁は、雨の強さをより正確に捉える新型の気象レーダーの運用を東京地方で今月から始めた。垂直と水平方向に電波を発射することで雲の中の雨粒の量や形をより詳しく把握でき、雨量の観測や予報の精度がアップするという。

 「二重偏波気象レーダー」と呼ばれる新型レーダーは千葉県柏市の気象大学校敷地内に設置され…

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