習氏「ウイルス抑え込んだ」 武漢入り、「出口」へ指導力誇示

有料記事

 中国の習近平(シーチンピン)国家主席は10日、新型コロナウイルスの感染源となった湖北省武漢市を視察した。新型肺炎が拡大して以降、習氏が武漢入りするのは初めて。中国で感染者の減少が続くなか、習氏は「ウイルス拡散の勢いは基本的に抑え込んだ」と表明した。湖北省では11日から、企業活動も本格的に再開する見…

この記事は有料記事です。残り1141文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません