「引き締め役」サウジ、一転 原油だぶつき懸念、歴史的な3割急落 新型コロナで需要減、シェア重視か

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 原油価格が歴史的な下落に見舞われている。新型コロナウイルスの感染拡大で需要が落ち込む中、世界最大の輸出国サウジアラビアが増産に転じる姿勢を見せ、原油がだぶつくとの懸念が一気に広がった。需給の引き締め役だったサウジはなぜ、手のひらを返すように姿勢を変えたのか。▼1面参照(ドバイ=高野裕介、ロンドン=…

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