暴行の大半否定 「心愛を制止しようと」 千葉虐待死

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 千葉県野田市で昨年1月、小学4年の栗原心愛(みあ)さん(当時10)が虐待死したとされる事件で、傷害致死などの罪に問われた父親の勇一郎被告(42)の裁判員裁判が5日、千葉地裁であった。被告は「暴れる心愛を制止しようとした」と話し、死に至ったとされる大半の暴行を否定した。

 被告は、心愛さんが死亡する…

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