国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）は３日、トランスジェンダー選手の東京五輪出場について、現状の参加基準を採用する方針を発表した。２０１５年にまとめたガイドラインで、性別適合手術を受けていなくても一定の条件下で出場を認める。