(介護とわたしたち)家族変容、揺らぐ介護

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 (1面から続く)

 ■ペットの世話、訪問支援サービス外

 「テディが会いに来ましたよ」

 昨年12月、京都市内の認知症疾患医療センターのロビー。松本恵生さんと、14歳のトイプードルを抱いた理学療法士の清水真弓さんは、70代後半の男性に声をかけた。認知症が進み入院している男性は、テディの前の飼い主…

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