(聖火がまちに:17)鹿児島 乳がんと闘い走り続ける 次は自分が励ます番 TOKYO2020

有料記事聖火がまちに

[PR]

 鹿児島県聖火ランナーに選ばれた志布志市の看護師、安川明美さん(51)は乳がんと闘うランナー。小学生だった一人息子の元気さん(19)と一緒に始め、マイペースで走ってきた。

 2016年8月、乳がんと診断された。高校の駅伝部だった元気さんが国体に出場する2カ月前だった。自宅で一人泣いた。寮生活を送る…

この記事は有料記事です。残り372文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら