(声)余命を全力で将棋に注いだ息子

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 都立学校非常勤講師 天野幸子(東京都 70)

 息子から2013年、舌がんのステージ4であると告げられた。将棋のプロ棋士を目指していたがかなわず、養成機関の奨励会を退会した翌年、27歳の時だった。「治療法は自分で決める」と宣言し、舌の亜全摘による言語障害も受け入れ、退院後もよく外出。半生記と将棋の…

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