緊張高まるイラン、「旧世界の大国」の存在感 歴史家・樺山紘一さんに聞く

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 今年初め、トランプ米大統領の指示でイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官が殺害され、米国とイランの緊張が一気に高まった。武力衝突の危機は当面避けられたが、一触即発の状況は続く。小さな思い違いや偶然の出来事が、歴史を大きく動かすこともある。激動の現状は歴史家からはどう見えているのか。西洋中世史が専門で…

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