石炭火力規制に前向き発言 海外発電所建設計画、調査の意向 小泉環境相

有料記事

 小泉進次郎環境相は21日、日本の公的資金が使われる見込みの海外での石炭火力発電所建設計画について、環境省として調査を始める意向を表明した。温室効果ガスを大量に出す石炭火力発電は世界中で抑制されている。小泉氏は「(日本の)この石炭政策を変えたい」と規制を目指し、各省庁と協議するという。

 日本政府は…

この記事は有料記事です。残り390文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません