揺さぶり死、法廷論争 虐待の立証難しく、無罪次々 地裁立川支部公判、医師も対立

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 生後1カ月の長女を揺さぶって頭部に大けがを負わせて死なせたとして傷害致死罪に問われた父親の中馬隼人被告(43)の裁判員裁判が20日、東京地裁立川支部で始まった。起訴内容について被告は「暴力など加えていない」と否定し、弁護人は無罪を主張した。

 起訴内容は2017年1月13日深夜、東京都町田市の自…

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