抗菌薬処方、6割が不必要 風邪などに効果なし 自治医大など調査

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 国内の外来診療で出された抗菌薬(抗生物質)の6割近くが、効果がない風邪などウイルス性の感染症への不必要な処方だったことが、自治医科大などの研究チームの調査でわかった。75%は専門医らが推奨していない薬だった。抗菌薬の不適切な使い方は薬剤耐性菌が生じる原因になるため、研究チームは適正な使い方を呼びか…

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