見るのも風化も苦しい 世田谷一家殺害、自宅取り壊しに悩む遺族

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 「風化が進む」「見るのもつらい」――。東京都世田谷区の会社員宮澤みきおさん(当時44)一家4人が殺害された現場の自宅の取り壊しをめぐり、遺族の心が揺れている。事件は未解決のまま31日で発覚から19年となる。

 あるじを失った家はひびやはがれが目立ち、倒壊に備えて防護ネットで覆われている。人目を避け…

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