(回顧2019)音楽・クラシック 国内オケ成熟、世界レベル

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 読売日本交響楽団を9年間率い、聴衆を最先端の響きに開眼させたシルバン・カンブルランが退任した。管弦楽による20世紀最大の画家といえるメシアンの「アッシジの聖フランチェスコ」をはじめ、日本の楽団史に金字塔として刻まれる数々の名演を届けた。東京交響楽団の音楽監督ジョナサン・ノットによる新旧の弾力に富む…

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