経団連「脱・日本型雇用」 人事・賃金の再構築促す 来年春闘へ指針

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 経団連は、来年の春闘で経営側の指針となる「経営労働政策特別委員会(経労委)報告」の概要を固めた。年功序列といった日本型雇用システムの問題点を指摘し、仕事の内容に応じた「ジョブ型」の活用など、人事・賃金制度の再構築を企業に促している。来月に正式にとりまとめ、公表する予定だ。

 報告では、日本型雇用に…

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