(評・映画)「冬時間のパリ」 夫婦2組の行方、粋な会話劇

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 パリの出版関係者が紙からデジタルへの趨勢(すうせい)について語り合う。熱っぽい会話シーンが頻出する中、2組の夫婦の姿が描かれる。

 書籍編集者アラン(ギョーム・カネ)と人気女優セレナ(ジュリエット・ビノシュ)。そして、小説家レオナール(ヴァンサン・マケーニュ)と政治家秘書ヴァレリー(ノラ・ハムザウ…

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