独社民党、連立に残留 前倒し総選挙は回避

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 ドイツのメルケル連立政権に加わる社会民主党(SPD)は6日、ベルリンで党大会を開き、連立に残る方針を決めた。離脱すべきだという意見もあったが、そうした場合も低迷する支持率の回復が見込めないとの慎重論が党内でまさった形だ。SPDの離脱で政権が崩壊し、総選挙の前倒しにつながる可能性があったが、ひとまず…

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