デブリ取り出し、2号機から 福島第一、21年内に 国・東電が廃炉工程改訂案

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 国と東京電力は2日、福島第一原発廃炉工程表の改訂案をまとめ、事故で溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の取り出しを2021年内に2号機から始める方針を示した。ただ、まず試験的に数グラム程度を取り出すだけで、取り出しを終える時期や、1、3号機の開始時期は示していない。廃炉完了まで「30~40年」とする工…

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