(現場へ!)見送られた津波対策:5 清水元社長、検事に「記憶ない」

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 福島第一原発事故が発生したときの東京電力社長、清水正孝(75)は、事故発生2年後、2013年2~3月ごろに複数回、業務上過失致死傷の被疑者として東京地検で検事・宮木恭子(45)の取り調べを受け、供述調書の作成に応じた。

 調書によれば、2月28日の聴取で清水は「社内で算定した結果、福島第一原子力発…

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