僧の難関、ドイツ人が突破 興福寺の41歳、塔頭住職の資格取得

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 奈良・興福寺ドイツ人僧侶、ザイレ暁映(ぎょうえい)さん(41)が13日夜、寺に千年以上伝わってきた「竪義(りゅうぎ)」と呼ばれる難関の口頭試問に挑んで満行(まんぎょう)(合格)した。寺によれば、外国人が合格するのは異例。寺の子院(塔頭〈たっちゅう〉)の住職になる資格を得た。

 竪義は、興福寺が大…

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