若冲、30代の模索 来年3月から京都で公開へ

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 江戸時代中期の京都で活躍した画家・伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)(1716~1800)が初期に描いたとみられる絵が見つかった。関西の個人宅に伝来していたものを福田美術館(京都市右京区)が購入した。修復し、来年3月から同館で公開する。

 雌雄の鶏2羽と地面に植えられたカブが、和紙に墨と岩絵の具で描か…

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